本ソフトウエアのサポートは終了しました。当面の間、公開のみ継続いたします。
指定したホストの死活やネットワークの障害を監視し、通知するサービスプログラムです。
Microsoft Windows Vista / 7 / 8
※Serverは他のOSと同様に動作いたしますが、セキュリティ関連の制約で一部の情報の取得を行えない場合があるなど、 ご使用の環境や設定などによっては一部の機能が期待通り動作しない場合があります。
HostSonarはシェアウエアです(税込¥540-/インストールPC)
※10台までのホスト監視が可能ですが、設定ホストの1台が停止した段階で停止ホストが復旧するまで他のホストの監視も停止しますのでご注意ください。
DOWNLOAD Windows用サービスプログラム(611KB)
バージョン | 内容 |
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1.998a | 試用期間切れ時に表示するメッセージを変更しました。 |
1.998 | セキュリティの問題により使用できなくなっていたメッセンジャー送信を廃止、専用の受信プログラムを用意しました。 細かな点について変更を行いました。 |
1.997 | SMTP認証でのメール送信に対応しました。 |
1.996 | - |
1.995 | チェックする時間帯とスライダ表示範囲が異なる不具合を修正しました。 |
1.994 | 設定の指定時間外に処理が実行される不具合を修正しました。 |
1.993 | ActiveDirectory使用時の不具合を修正しました。 |
1.992 | 10個目のホストが設定できない不具合を修正しました。 |
1.991 | チェック時間帯の設定を分単位で行う事ができるよう変更しました。 |
1) NetEnum4を起動し、メニューからホスト監視-設定とインストールを選択します。
2) HostSonarの起動ダイアログが表示されます。試用をクリックします(インストール後は表示されません)。
3) HostSonarの設定ダイアログが表示されます。インストールをクリックします。
1) NetEnum4を起動し、メニューからホスト監視-設定とインストールを選択します。
2) HostSonarの設定ダイアログが表示されます。「アンインストール」ボタンをクリックします。
※サービスが開始されている場合は、「停止」ボタンをクリックしてから「アンインストール」ボタンをクリックして下さい。
1) NetEnum4を起動し、メニューからホスト監視-設定とインストールを選択します。
2) HostSonarの設定ダイアログが表示されます。設定をクリックします(サービスが開始されている場合は停止をクリックします)。
3) HostSonarの設定ダイアログが表示されます。
チェックするホスト | 監視を行うホストを指定します。 複数のホストを指定するにはホスト名を半角スペース又はカンマで区切って指定します。 |
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チェック間隔 | 任意の間隔を秒単位で指定します(1~3,600秒の範囲)。 HostSonar起動後の初回チェックは設定されたチェック間隔後です。 |
タイムアウト | PINGがタイムアウトになるまでの時間を設定します(100~99,999ミリ秒の範囲)。 |
リトライ | PING無応答時のリトライ回数を指定します(0~99回の範囲)。 リトライ回数内に応答があった場合はエラー通知しません。 |
メールを送信する | チェックをつけた場合、メールでエラーを通知します。 メール設定ボタンでメール設定も行って下さい。システムエラー、使用期限切れもメール通知します。 |
メッセージボックスを表示する | チェックをつけた場合、メッセージボックスを表示します。 システムエラーを表示するにチェックをつけるとその他のエラーも表示します。 メッセージボックスを表示させると、閉じるまで以降の処理が中断されます(非推奨です)。 |
LAN内のマシンにメッセージ送信 | チェックをつけた場合、メッセージ送信機能でエラーを通知します。 |
アプリを実行 | チェックをつけた場合、エラー時に指定したアプリケーションを実行します。 |
ログを記録する | チェックをつけた場合、HostSonarのログが記録されます。システムエラーを記録するをチェックすると、その他のエラーも記録します。 |
ログファイル名 | フォルダを選択してログファイル生成先を指定します。チェックする時間帯は分単位での入力による設定が可能です 。 |
全ての時間帯でチェック | 選択した場合、24時間チェックします。 |
禁止時間帯を指定 | 選択した場合、チェックしたくない時間帯を指定できます(Shiftキーを押しながらスライダをドラッグして範囲を指定します)。 |
実行時間帯を指定 | 選択した場合、チェックしたい時間帯を指定できます(Shiftキーを押しながらスライダをドラッグして範囲を指定します)。 |
※エラー通知について
HostSonarが一度エラーを認識するとエラー通知を行います。その後も引き続き設定に従ってPING試験を行っています。
ホストの復旧が完了した次回のエラーまでエラー通知は行いません。一度復旧したホスト監視でエラーが再度発生した場合にはエラー通知は行われます。
この際にHostSonarの再起動等は必要ありません。
※エラー通知優先順位について
1.メール送信
2.メッセージ送信
3.メッセージボックス
メールを送信するにチェックをつけて、メール設定ボタンをクリックすると以下の設定ダイアログが表示されます。
送信者 | メール送信者のメールアドレスを設定します。 | ||||||
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宛先 | エラー通知メールの受信者アカウントを設定します(最大3アカウント)。 | ||||||
タイトル | エラー通知メールのタイトルを設定します。 | ||||||
本文 | エラー通知メールの本文を設定します。以下のキーワードで動的な文字列を設定できます。
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SMTPサーバ | SMTPサーバの名前又はIPアドレスを指定します。 | ||||||
ポート番号 | SMTPサーバポート番号を指定します(0を指定すると自動的に取得します)。 | ||||||
接続方法 | MTP接続方法を指定します。 POP Before SMTPを選択すると以下の項目の設定が可能になります。 | ||||||
ユーザID | POP ユーザIDを設定します。 | ||||||
パスワード | POP パスワードを設定します。 | ||||||
POPサーバ | POPサーバの名前又はIPアドレスを指定します。 | ||||||
ポート番号 | POPサーバのポート番号を設定します(0を指定すると自動的に取得します)。 |
LAN内のマシンにメッセージ送信にチェックをつけて、メッセージ設定ボタンをクリックすると以下の設定ダイアログが表示されます。
送信先PC | エラー通知メッセージ送信先PCのIPアドレス又はホスト名を設定します。 | ||||||
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送信先ポート | エラー通知メッセージ送信先PCのポート番号を設定します。 | ||||||
本文 | エラー通知メールの本文を設定します。以下のキーワードで動的な文字列を設定できます。
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HostSonarからのメッセージを受信し、表示するプログラムです。
インストーラ付(HostSonarMsgInst.exe)とインストーラ無(HostSonarMsg.exe)を用意しました(どちらもNetEnum4をインストールしたフォルダ内にあります)。
メッセージを受信するコンピュータにコピーしてインストールしてください。
a)インストーラ付
1) HostSonarMsgInst.exe(実行ファイル)を実行します。
2) インストール先の指定ダイアログでインストールするフォルダを指定します。
3) プログラムグループの指定ダイアログでスタートメニューにショートカットを作成します。
4) 追加タスクの選択ダイアログでスタートアップにショートカットを作成(スタートアップに登録)します。
※スタートアップに登録しない場合は必要の都度、手動で起動する必要があります。
b)インストーラ無
HostSonarMsg.exe(実行ファイル)を任意のフォルダにコピーします。
※ショートカットを作成し、スタートアップにコピー(スタートアップに登録)しておくとコンピュータ起動時に自動で実行します。
インストール方法によって手順が異なります。
※スタートアップに登録した場合は、再起動後に自動で実行します。
a)インストーラ付
スタートメニューから[HostSonarメッセージ受信]を選択します。
※スタートメニューにショートカットを作成していない場合は以下、b)の手順によって実行してください。
b)インストーラ無
HostSonarMsg.exeを実行します。
実行するとタスクトレイにアイコンが表示され、メッセージを受信できるようになります。
インストール方法によって手順が異なります。
※プログラムを終了してから行ってください。
a)インストーラ付
1) コントロールパネルの[プログラムと機能]を選択し、プログラムの一覧を表示します。
2) 一覧から[HostSonarメッセージ受信]を選択し、アンインストールを行います。
b)インストーラ無
HostSonarMsg.exeを削除します。
※スタートアップに登録していた場合、作成したショートカットも削除します。
アイコンを右クリックして表示するメニューから行います。
ポート番号 | HostSonarからのメッセージを受信するポート番号を設定します。HostSonarの[メッセージ設定]で指定したポート番号と同じ値を設定してください。 |
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ログを記録する | チェックをつけた場合、プログラムの動作情報と受信メッセージのログを記録します。 |
ログファイル名 | ログを出力するフォルダとファイル名をフルパスで指定します。 |
[…](フォルダ選択)ボタン | フォルダ選択ダイアログを表示し、ログを出力するフォルダを指定することができます。 |
[キャンセル]ボタン | 現在の設定を変更せずに設定ダイアログを閉じます。 |
[設定]ボタン | 入力された設定内容を反映して設定ダイアログを閉じます。 |
終了確認ダイアログが表示され、[はい]をクリックするとプログラムを終了します。
アイコンをクリックする、又は新たなメッセージを受信するとメッセージウインドウを表示します。
受信したメッセージは最大100件まで保持し、それを超えるメッセージは古いものから順に削除します。
※プログラム実行中に受信したメッセージのみ確認できます。
タイトル | 表示中のメッセージを送信したホスト名、受信した日時を表示します。 |
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本文 | 受信したメッセージを表示します。 |
[≪ 前]ボタン | 表示中のメッセージの前に受信したメッセージを順に表示します。 |
[次 ≫]ボタン | 表示中のメッセージの次に受信したメッセージを順に表示します。 |
[最新]ボタン | 最後に受信したメッセージを表示します。 |
[閉じる] ボタン | メッセージウィンドウを閉じます。 |
メッセージを受信すると、アイコンが以下のように変化(青色から黄色)します。
※メッセージを確認するとアイコンは元の状態(青色)に戻り、新たにメッセージを受信するまで待機を続けます。
受信時に表示したウインドウは、操作を行わなければ5秒後に自動で閉じます。
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