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ハブとは何か?スイッチとの違い
ハブの基本的な役割と、スイッチとの違いを初心者向けにわかりやすく解説します。
ハブとは、複数のLANケーブルを接続して、ネットワーク機器同士をつなぐための機器です。 パソコンやプリンターなどを有線LANでまとめて接続するときに使われます。
ハブの役割
ハブは、LANケーブルの接続口を増やすための機器です。 たとえば、ルーターのLANポートが足りない場合に、ハブを使うことで接続できる機器を増やせます。
ただし、古いタイプのハブは、受け取った通信をすべてのポートへ流すため、 通信効率が悪くなることがあります。
スイッチとの違い
現在、一般的に使われているのは「スイッチングハブ」です。 スイッチングハブは、通信先を判断して必要な機器へだけデータを送ります。
一方、古い意味でのハブは、通信先を判断せずに全ポートへ通信を流します。 そのため、実務では「ハブ」と言っていても、多くの場合はスイッチングハブを指します。
ハブとスイッチの違い
flowchart TB subgraph HUB[古いハブのイメージ] H1[パソコンA] H2[パソコンB] H3[パソコンC] HUB1[ハブ] H1 --> HUB1 HUB1 --> H2 HUB1 --> H3 end subgraph SW[スイッチングハブのイメージ] S1[パソコンA] S2[パソコンB] S3[パソコンC] SW1[スイッチ] S1 --> SW1 SW1 --> S2 SW1 -. 必要な相手へだけ通信 .-> S3 end
実務ではスイッチングハブを使う
現在のオフィスネットワークでは、基本的にスイッチングハブを使います。 通信先を判断してデータを送れるため、効率よく安定した通信ができます。
製品名として「ハブ」と書かれていても、実際にはスイッチングハブであることが多いです。 購入や設置の際は、ポート数、通信速度、PoE対応の有無などを確認します。
まとめ
- ハブはLANケーブルの接続口を増やす機器
- 古いハブは通信を全ポートへ流す
- スイッチングハブは必要な相手へだけ通信を送る
- 現在の実務ではスイッチングハブを使うのが一般的
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