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冗長化とは?ネットワークの可用性を高める
冗長化の意味、ネットワーク機器や回線を二重化する目的、可用性を高める基本的な考え方を解説します。
冗長化とは、機器や回線に予備を用意して、障害が起きても業務への影響を小さくする考え方です。ネットワークが止まると業務に影響するため、重要な部分では冗長化を検討します。
なぜ冗長化するのか
ネットワーク機器や回線は、故障や障害で止まる可能性があります。1つしかない機器が止まると、その先の通信も止まってしまいます。冗長化により、別の経路や機器へ切り替えられるようにします。
冗長化とは?ネットワークの可用性を高めるのイメージ
flowchart TB Internet[インターネット] R1[ルーター1] R2[予備ルーター] SW1[スイッチ1] SW2[予備スイッチ] Server[重要サーバー] PC[業務PC] Internet --> R1 Internet --> R2 R1 --> SW1 R2 --> SW2 SW1 --> Server SW2 --> Server SW1 --> PC SW2 --> PC
実務でのポイント
冗長化は「導入して安心」ではありません。 半年に一度など定期的に、わざわざメインの回線や機器を止めてみて、予備側に正しく切り替わるかを確認する「切り替えテスト」を実施しましょう。 いざという時に切り替わらないのでは意味がありません。
まとめ
- 冗長化は予備を用意して停止リスクを下げる考え方です
- 重要な機器や回線から優先して検討します
- すべてを二重化するのではなく影響度で判断します
- 障害時に切り替えられる設計が大切です
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