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IPアドレス重複(IP競合)の対処法
IPアドレス重複が起きる原因、発生時の症状、確認方法、固定IPとDHCP範囲の見直しについて解説します。
IPアドレス重複とは、同じネットワーク内で複数の機器が同じIPアドレスを使ってしまう状態です。通信が不安定になったり、片方の機器が通信できなくなったりします。
重複が起きる原因
固定IPで設定したアドレスが、DHCPで配布される範囲と重なっている場合に起きることがあります。また、管理表がないまま手動設定を増やすと、同じIPを設定してしまう可能性があります。
IPアドレス重複(IP競合)の対処法のイメージ
flowchart TB IP[192.168.10.50] PC1[PC A] PC2[PC B] Conflict[IPアドレス重複] DHCP[DHCP範囲] Fixed[固定IP設定] IP --> PC1 IP --> PC2 PC1 --> Conflict PC2 --> Conflict DHCP --> Conflict Fixed --> Conflict
実務でのポイント
IPアドレスの重複が疑われる場合、Windowsのコマンドプロンプトで arp -a コマンドを使うと便利です。重複しているIPアドレスと、そのIPを使っている機器のMACアドレスが分かるため、原因となっている機器を特定しやすくなります。
まとめ
- IPアドレス重複は通信不安定の原因になります
- 固定IPとDHCP範囲の重なりに注意します
- IPアドレス管理表で重複を防ぎます
- 発生時は該当機器の設定を確認します
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