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グローバルIPとプライベートIPの違い
インターネット側の住所と、社内ネットワーク内の住所を理解しましょう
グローバルIPは、インターネット上で使われるIPアドレスです。
プライベートIPは、社内や家庭内など限られたネットワーク内で使われるIPアドレスです。
flowchart LR
Internet(("インターネット"))
subgraph RouterNode ["ルーター(境界線)"]
GlobalIP["グローバルIP
203.0.113.10"]
NAT["NAT(住所変換)"]
PrivateGW["プライベートIP
192.168.1.1"]
GlobalIP --- NAT --- PrivateGW
end
subgraph PrivateLAN ["社内・家庭内ネットワーク"]
PC1["パソコン
192.168.1.10"]
PC2["サーバー
192.168.1.20"]
Printer["プリンター
192.168.1.30"]
end
Internet --> GlobalIP
PrivateGW --- PC1
PrivateGW --- PC2
PrivateGW --- Printer
インターネットへ接続するためには、外部から識別できるグローバルIPが必要です。 一方、社内や家庭内の機器には、プライベートIPが割り当てられます。 多くの環境では、ルーターがプライベートIPとグローバルIPの間を仲介し、複数の機器がインターネットを利用できるようにしています。
実務ポイント
◎
グローバルIPは外部向け
グローバルIPは、インターネット上で通信相手を識別するために使われます。
⇄
プライベートIPは社内向け
プライベートIPは、社内LANや家庭内LANなど限られた範囲で使われます。
⌕
ルーターが変換を行う
多くの環境では、ルーターのNAT機能によってプライベートIPとグローバルIPが変換されます。
よくあるトラブル
- 外部から社内機器へ接続できない
- 社内機器は通常プライベートIPを使うため、そのままではインターネット側から直接接続できません。
- 同じIPアドレスが複数の場所で使われている
- プライベートIPは限られたネットワーク内で使うため、別の社内LANや家庭内LANでも同じ番号が使われることがあります。
- 現在のIPアドレスの種類が分からない
- 端末に表示されるIPアドレスと、インターネット側に見えているIPアドレスは異なる場合があります。
まとめ
- グローバルIPはインターネット上で使われるIPアドレスです
- プライベートIPは社内や家庭内など限られた範囲で使われます
- ルーターのNAT機能が両者の通信を仲介します
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